治療時の静脈内鎮静法について
近日より、静脈内鎮静法を診療に取り入れることになりました。
静脈内鎮静法とは、治療時に静脈内にリラックスできる薬剤を流しながら行う治療方法です。
主な対象となる患者様は
① 歯科恐怖症:歯科治療に対して恐怖心が強い方
② 大きな処置:深い埋伏抜歯など大きな口をあけながらの治療時間が長くなり、身体的、精神的にストレスが大きい処置を受ける方
③ 嘔吐反射:奥歯の処置などで吐き気が強くて処置が困難な方
です。
ただし、治療時にご希望があればその場でできる麻酔ではありません。
あらかじめ全身状態の把握などの問診、治療時間の確保、通院手段(帰宅時に車や自転車は禁止)、食事摂取制限が必要です。
御希望の方はスタッフまでお問い合わせください。
(参考URL)
https://www.jda.or.jp/park/trouble/index23_02.html
2019年01月16日 22:35